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中桐敦志   大阪写真専門学校卒業

平成15年滋賀県写真師会フォトコンテスト金賞

平成29年滋賀県写真師会フォトコンテスト入選

平成30年滋賀県写真師会フォトコンテスト入選

平成29年近畿写真師連合会フォトコンテスト入選

平成30年近畿写真師連合会フォトコンテスト入選

​令和元年日本写真館賞入選

美しい琵琶湖と豊かな自然と文化あふれる滋賀県に憧れて、大阪から移り住んで早20年。 ながくお世話になった近江八幡市の写真館から独立し、2012年の4月に草津市で「なかぎり写真工房」としてフォトオフィスを開業しました。 2013年12月から湖南市へ移転。

 

「写真との出会い」

高校3年の夏に、偶然に押し入れから両親の結婚式の写真を見つけ、「写真の美しさと、記録の重要性」に強い興味と関心を持ち、大阪写真専門学校(現在のビジュアルアーツ)の夜間部に入学。 そこから僕の写真人生が始まり、今も写真を始めた頃の想いを持ちながら日々シャッターを切り続けています。

 

「写真への想い」

写真は今やすっかりデジタルの時代・・・ 技術の進歩に伴い、スマートフォンのカメラも驚異的な機能が付き、また写り具合もコンパクトカメラの存在すら脅かすほどの存在になりつつある。 写真は、いつでも、誰でも、常に撮れてしまうものになった。 しかし、そんな便利な今になってもなお「たくさん撮っても、いいのが撮れなくて・・・」という声を聞きます。 そう・・・実は写真は機械で撮れるのではない、ということに気付かされる。 持論ですが、いちばん大切なのは「撮ってあげたい」という気持ち。 これはプロも一般の方も同じことで、「押せば写る」または「こんなもんでいいでしょ」くらいの気持ちでは、なかなか思ったような写真は残すことはできない。 どれだけ技術が発達しても、その機械を使うのが「人」である以上、まず大事なのは「気持ち」それがあって、はじめて機材、感性、技量が活きてくると、僕は思っています。

 

「写真は未来への贈り物」

なかなか写真にお金をかけるのは惜しい・・・そういった方も多いと思います。 でも、それでも、たまには僕たち、プロの撮った写真を見て感じてほしい。 きっと、自分たちでさえ知らなかった「素敵な僕たち、私たち」を再発見できると思う。 そして、その写真は年を重ねるごとに輝きを増して、きっと素敵な「未来への贈り物」になっていく。

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